おぉ、大七の山田さんも良くぞ来て下さいました。
4月28日
今日は、福島県二本松市の酒蔵『大七酒造』の営業マン山田裕康さんが
店にお礼を言いにと来て下さいました。
と言いますのも、
名門酒会の関西担当の安福氏から当店の「東北応援キャンペーン」の様子が
大七さんの会社に届いたらしく、
その内容に大七社員の皆さんが大変喜ばれたそうで、
今度関西に出てきたらお礼に行こうと社内で決まったらしいのです。
「いやー、嬉しいじゃないですか!」
本当に、何のお手伝いに伺うことも出来ないから
せめてPOPに「東北のお酒を応援してあげて下さい!」と思ったままを書かせてもらっただけだったのが
そんなに被災された皆さんに少しでも喜んでいただけてお役に立ったと聞くだけで
本当に「嬉しさのあまり、ゾクゾクします。」
思いつくままにやっただけのことがと思うと
やってみないと、わからんもんですねー!
(ま、逆の時もあるかもしれないのですが、取り合えずやらないと何にも始まりませんもんね)
大七さんに色々伺いましたら
大七さんのお酒は「生酛造り」という味わい深いタイプなので
ほんの一部のお酒以外は、最低1年から2年は熟成(蔵で寝かせて飲み頃にする)させてから
出荷するので、今出回っている商品は、少なくとも去年一昨年のお米で作られたものなので
全く何の心配もありません。とのことでした。
皆さん、風評被害など心配せずにどんどん『大七』を飲んでくださいね。
その中でも生酛造り純米大吟醸の「箕輪門」などは、大吟醸ながらぬる燗にしても
その旨さといったら私は、「フグの白子のあの濃厚な甘くねっとりとした旨味」と思っている超美味しいお酒です。
おすすめ品ですし、もう一つここの生酛純米酒を使った梅酒も本当にコクがありうまいです。
是非お試し下さい!!