お酒
もうすぐ、山形からとっても美味しい「だだちゃ豆」も届きます。
大山 夏の生酒 720ml 1,352円
白山 だだ茶豆 500g 1,290円 どちらも税別
数に限りありですのでお早めに!!
富久錦 稲岡敬之新社長登場!!
平成25年7月25日
この度、お兄さんの稲岡幸一郎氏から社長職を引き継いだ
稲岡敬之新社長が店に挨拶に寄ってくれました。
富久錦さんは、私が25年ほど前に酒屋になってお酒のことが全く分からない頃
お酒のことを色々と教えてもらった、私のふる里のような懐かしい蔵です。
その当時、どのお酒を飲んでもみんな同じ味に思えて悩んでいたところ
本醸造と純米酒の違いを教えてもらったり、
みんなで集まってお酒の味わいの表現の仕方を言い合ったり、
蔵に泊まって酒造りを体験させてもらったりと、とても懐かしい酒蔵です。
富久錦のお酒は、蔵の周りでとれるお米でお酒を造る「地米酒」に拘っており
加西の気候風土を存分に表現したいとの思いが詰まっています。
そして出来上がってくるお酒は、
今流行りの香りのプンプンするような自己主張の多いタイプのお酒ではなく、
香りの控え目な、それでいてしっかりと味わいを引き締める穏やかな酸味があり
お酒を飲む雰囲気を盛り上げ、その場の人たちと料理を引き立てる
言うならば主役ではなく、周りを引き立てる名脇役と言ったお酒です。
流行を追うのではない、蔵を取り巻く風土が変われば酒も自然と変わる
それは、人が意図的に変えるのではない。そういう自然体で作られる酒と思っています。
加西の蔵の横には、元酒蔵を改装したレストラン「ふく蔵」があり、
七輪で焼いた地元の野菜や干物などを富久錦自慢の美酒とで美味しく召し上がって頂けます。
ただ、車でないと行けないので運転手の方には、富久錦の美味しいお酒は召し上がって頂けないのがつらいところです。
でも、是非蔵の方にもドライブがてら行ってみてください。
富久錦 http://www.fukunishiki.co.jp/
『10月のお勧めワイン』
あ
良い時候になりましたね。
早くも10月に入りました。
10月、11月は雨も少なく結婚式シーズン!
そこで、今月は「結婚シーズン」にピッタリのワインをご紹介致します。
あ
あ
その名は「Saint-Amour(サンタムール)」
日本語に約すと「聖なる愛」。
ね、この時期にピッタリでしょ。
あ
この村の入り口にはこんな看板が立っています。
もう少しだけご説明しますと、
「ボージョレー・ヌーヴォー」で有名なボージョレー地方はフランスのど真ん中あたり。
その中に、10の村だけ村の名前(「モルゴン村」「ムーランナヴァン村」など)が名乗れる良い地区が有ります。
その村々の中の一つに「サンタムール村」と言われる地区があります。
あ
あ
あ
そのサンタムール村に「ジュイヤールファミリー」と言う手造り頑固おやじ家族がいてます。
量は取れなくても良いから、美味しいワインを作るんだ。
普通は、このサンタムールのワインは高く売れるから「ヌーヴォー」なんかで出さないのに
このおじさんは、俺の作るワインで「ヌーヴォー」であろうと恥ずかしいものは出さない。
と言うことで、当店でもジュイヤールおじさんのボージョレー・ヌーヴォーは大人気です。
そりゃそうでしょ、「サンタムールのヴィエイユヴィーニュ」を使ったヌーヴォーなんて
損してまで作る人居ないですよ。
その恩恵に私達は預かってまして、感謝します。
ほんと、ヌーヴォー飲んだ人は「えっ、これーヌーヴォー?!」って必ず驚きますからね。
今までヌーヴォーって思って飲んでいたのはなんだったんだろうってね。
あ
話がそれちゃいましたが、そのジュイヤールおじさんは、一番右端です。
あ
あ
10月のお勧めワインは
そのジュイヤールおじさんが作る
「サンタムール ヴィエイユヴィーニュ ラ・フォリー」は
樹齢50年から70年の古木から作られ、豊かな香りと完熟ぶどうの甘みすら感じる豊かな味わいとなります。
今お届けするのは、2007年物で、丁度飲み頃です。750ml 3,780円
あ
あ
ドラマじゃないですが、彼女をレストランの食事に誘いソムリエにワインをオーダーする時に
リストを見ながら喋っちゃ駄目ですよ、ちょっとソムリエに目配せなんかして、
明くまでもこっそりと彼女に悟られないようにして
ワインリストで隠すようにしながらソムリエには判るように指で「サンタムール」を指して、
でも口ではソムリエに「料理に合うワインをお任せします。」なんて言ってオーダーし
そして厳かにワインを持って来たソムリエが、「今日のお料理にはこちらが良いでしょう。」
「お幸せそうなお二人にピッタリのワインをお持ちしました。『サンタムール聖なる愛』と言うワインです。」
「本日のお料理は、このワインに合うものにさせて頂きました。」なんて気の効いたソムリエでも居たらねぇ。
ちょっと、妄想に入り過ぎました。失礼しました。
あ
でも、味は良いし特に香りがこの時期の森の香りきのこの香りと合うと思うのでお勧めです。
あ
あ
あ
そして、もう一つもっとロマンチックなワインがあるんです。
それがこれ!
「2009 サンタムール ラ・フォリー “愛の結婚式” マグナムボトル」
あ
とりあえず、瓶の絵を見て下さい。
あ
ね、きれいでしょ。
あ
あ
ボトル一本ずつに手書きで結婚式の絵が描かれているんです。
絶対に、結婚式のお祝いにピッタリ!!
このボトルに、友人みんなで寄せ書きしてプレゼントしてあげたらチョー喜ばれると思うんですが。
絶対に色紙より良いですよ。ま、ワインを飲む方たちが前提ですが。
2009年のボージョレー地区でも素晴らしい良い年のワインが入っているので今飲んでも良いし
もう少し置いといてももっと美味しくなると思うので、「一年後の結婚記念日に飲んでね。」なんていかがでしょう?
また、金婚式や銀婚式のお祝いにみんなが集まる時などうけると思いますよ。
あ
あ
もう一つ、同じマグナムボトルで、結婚式のラベルバージョンも有ります。
ヴィンテージが、2003年となりもう今が飲み頃でしょう。こちらは紙カートン入りですが別に木箱もあります。
あ
ね、どちらも素晴らしいこの結婚シーズンにピッタリのワインでしょ。
「よく来て下さいました!」 宮城県大崎市の酒蔵「一ノ蔵」営業の佐藤啓太さん
平成23年4月9日(土)
宮城県大崎にある酒蔵「一ノ蔵」の営業の佐藤啓太さんが店を訪れてくれました。
東北新幹線もまだまだ復旧の見込みも無かったが、山形空港からセントレア空港まで
何とかチケットが取れたので思い切って出てきましたとの事。
佐藤さんから地震当時の話を聞かせてもらって
本当に想像を絶する悲惨な状況だったことを知りました。
阪神大震災の時は、犠牲になられた方も多かったけれど倒壊した家を掘り起こせば見つかった。
しかし今度の東北の被害の津波はなんもかんも根こそぎ奪っていく。
津波が引いた後には、おびただしい数の犠牲になられた方のご遺体が街のいたるところに横たわっていて
またそれが何処から来たのか判らない。
蔵人の中には、自分の住む街ながら、変わり果てたその凄惨な状況から
ショックのあまり「あんな街には恐ろしくて帰れない。」と言う者も居たと話してくれた。
「蔵も駐車場や壁やらには亀裂が入ったり、製品は相当数破損が発生しましたが
大丈夫です。」とのことでしたが、
「取り合えず、地元は今はまだ酒を飲める状況ではないです。
ですから、関西に何とか助けて頂きたいんです。何とかよろしくお願いします。」と
繰り返し繰り返し話してくれました。
是非何とか力にならねばと思いました。
是非、一ノ蔵を皆様応援よろしくお願い致します。
当店でいつも扱っている「一ノ蔵」です。
切れの良い辛口 「一ノ蔵 特別純米酒 辛口」 1.8L 2,420円
好評の辛口酒 「一ノ蔵 特別純米酒 辛口」 720ml 1,130円
優しい甘さ 「一ノ蔵 特別純米酒 甘口」 1.8L 2,420円
軽快な超辛口 「一ノ蔵 無鑑査本醸造 超辛口」 1.8L 1,980円
柑橘系のフルーツの味わい 「一ノ蔵 ひめぜん ドラ イ」 720ml 1,000円 ※スィートも有ります。
容量 350ml 税込価格 283円
ミツレ 黒汁
当店の只今の隠れたヒット商品! 試飲した時にはこんなん売れないと思ったが、妙齢の女性方からの問い合わせが多く健康を気にされてる方の多さにビックリ。試しに数本買われた方から嬉しい報告が、「血圧が少し下がったみたい。」や「いやみな味じゃないから続けてみるわ。」と。予想に反して売れてきてます。
嘉美心 純米 初呑み切り
容量 720ml 税込価格 1,575円
6月3日に酒屋20店が蔵に集まり、皆でたくさんのタンクの酒を利き酒して一番美味しいタンクを詰めてもらいました。爽やかで冷奴やナスの胡麻和えなどの夏の晩酌がもっと楽しくなるお酒です。
出羽桜 飲み比べ5本セット
容量 300ml×5本 税込価格 3,150円
出羽桜の個性豊かな味わいが一度に色々楽しめるギフト商品。お酒の好きな方に楽しみなセットです。