postheadericon 秋祭り

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芦屋にも秋祭りがあります。
だんじりも5基出て勇壮な練り回しでした。

postheadericon 秋祭りパート2

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私は、米屋の団体の方で餅つきです。
今日はもち米100キロを撞く予定。
米屋は、私以外はみんなシルバー手帳を持ってる人たちばかりなので、助っ人に今日非番の芦屋市消防署の屈強な若手3人に来てもらっています。彼らはマシーンのようにガンガン撞いてくれるので見ていて気持ち良いですね。

postheadericon 秋祭り

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芦屋にも秋祭りがあります。
だんじりも5基出て勇壮な練り回しでした。

postheadericon Go!Go!ママチャリレース!

今日は、朝の早くから楽しみにしていましたスーパーカーレースに出場して来ました。

一部の方は、はぁはぁ今月の「ひなたぼっこ」に書いてあったやつやな。とピンとこられたと思いますが。

そのレースとは「ママチャリ1時間耐久レース!!」

 

神戸市北区にあります、北神戸カート場で開催される

「第1回北神戸サイクル耐久レース」に出場することになったんです。

勿論、メインは「ロードレーサーの5時間耐久レース」とかっこいいものなんですが、

主催者曰く、「体力の消耗はママチャリが一番きついですよ。」と言われてます。

 

ああ

当店の元気スタッフ越山は、初めはその「5時間耐久レースに出場しましょうよ。」と言っていたんですが、

11時スタートの5時間耐久レースに出場すると今日の夜にある当店主催の「ひやおろしを楽しむ会」に間に合わない事と

まずは当店の誰もロードレーサーなる自転車を持っていない致命的な理由から断念。

すると越山は、「じゃあ、ママチャリレースででも、ちょっと1時間って物足らんけどなぁ。兎に角出ましょう!」と言うことで

あっちこっちでレースに出ることを宣伝し、「絶対優勝しますから。」といって2社スポンサーを募ってきました。

さぁ、朝6時に榛村君と今日の我がチームの強力マシーンの「榛村号」を迎えに行き、

台風15号の影響で前日土曜日は雨やったし、明日の月曜日も雨の予報と言うのに

今日は、朝から良い天気で43号線から新神戸トンネルを抜けて会場まで40分ほどの気持ち良いドライブでした。

私も、こんな自転車競技に出るのも初めてやしカート場に来るのも初めてでちょっとワクワク。

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朝7時に会場に到着するとかっこいいロードレーサーにチームで統一した自転車用のユニフォームをきて

コースを試走している人たちもいて、その横で我がママチャリをトラックから降ろすのもちょっとこっぱずかしい。

なお且つ、今からママチャリを飾り付けしないといけないので急いで受付に。

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さぁ、目いっぱい目立つように、しかし優勝も懸かっているから風の抵抗を受けないようにするにはどうしようかと悩みながら飾りつけてます。

自転車の前かごには、当店の大人気ボージョレーヌーヴォー「ル・シャピートル」告知ポスターのアントニオ猪木さんの「くらはしだーっ!」の気合の入った絵と共に,、とにかく目立つように自転車の前かご、スタンドに見えるように自転車の左側面に取り付けました。

絵を見ると猪木さんのあごにロープが来て折角のアントニオ猪木さんが台無しの感がありますね。

スポンサーのヌーヴォー輸入元のシュヴァリエさんどうもすみません。

 でも一番目立つ所ですので。

背中にもサンドイッチマンのようにアントニオ猪木さんの「ヌーヴォー」ポスターを背負い走りました。

kazarituke-2

しかしながら、こんな事やってるのはどうも我がチームだけのようです。他のチームの子どもさんが「何やってんの?」と不思議そうに表敬訪問に来てくれてます。

meeting

朝8時から主催者のレース前の開会式があり、その中で諸注意が述べられましたが、面白かったのは、

「皆さん、怪我したら何にもなりませんので、追い抜く時は後ろから優しく「抜きますよー」と声を掛けて無理の無いように抜いて下さい。抜かれる方はコースを譲ったりせずに自然な形で抜かれて下さい。」とのことですが、初めて自転車レースに参加する私達には「ん、?自然な形ってどんな形や?」と顔を見合わせながら口元が緩んだセリフでした。

いよいよ最初のレース「キッズレース」から始まりました。

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なかなか、ちびっ子たちも気合が入ってます。

「いよいよいくぞ!」と、レース後でへばる前に記念にとレース前の元気なうちに撮った写真です。

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さぁ、

さぁ、いよいよ「ママチャリ1時間耐久レース」のスタートです。

我ら第一走者は、自転車の持ち主の榛村君一番左の端っこです。:lol:

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おーっと、榛村君スタートダッシュでトップで返ってきました。いいスタートを切った模様です。

あ 

アナウンス 「おー何か、ポスターが貼ってありますね。何と書いてあるんでしょうか?」

アナウンス 「あー、酒屋さんチームは、アントニオ猪木さんが書かれているボージョレーヌーヴォーのポスターを掲げての出場です。」

と、アナウンスしてくれました。 少しは宣伝になったでしょうか?

 

 

 榛村君は、その後好調に飛ばして5週でピットイン。

そして私と交代しましたが、私が3週でへばったので交代。 気の利かんやつらで私の画像がありません。

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ちょっと後姿になってしまいましたが、3番手はかっ飛びの越山君。

でも、越山君も飛ばし過ぎて3週で交代。

sinmura-gekisou2sinnmurakun-gekisou2

結局一番元気なのは榛村君で、もくもくとターミネーターのようにへばることなく不屈の(不気味な?)笑みを湛えながら快調に飛ばしていました。

sinnmura-goal

そして、各人3回ずつの乗車を終え、1時間走り回って榛村君ゴール!

 

三人とも太ももパンパン、汗だくだくです。

 ああ

そして、いよいよ結果発表です。

主催者 「えーでは、発表します。ママチャリ1時間耐久レース、第1位は「闇ストーリーチーム!」

主催者 「次、第2位は、同週回数で芦屋の酒屋くらはしチーム!」

 

 榛村君、越山君、私 「?????・・・・」

「えっ、何でや?計数器の故障ちゃうんか?お前誰かに抜かれたか?俺抜かれてないで、お前も抜かれてないよな?!」

「なんでや?なんであんなおっさんチームに負けとんねん。」

私達「チームくらはし」は、スタートしてからトップを走り続けていたので絶対に1位やと全く何の疑いも無く思い込んでいましたが、主催者に聞くと、私達は張り切って飛ばしてピットインを10回、彼らは無理せず一人8週くらいずつ交代していたようで、ピットインの合間に抜かれていたようで、

 

 

なんと現代版「うさぎとカメ」状態になってしまっていたようです。

 

いよいよ表彰式です。

主催者 「第2位 芦屋の酒屋くらはしチーム。  おめでとうございます。  副賞に極上のアイスコーヒーです。」

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主催者 「優勝は、闇ストーリーチーム! どうぞ壇上に。 副賞はこしひかりの新米です。」

私  「すみません。ちょっといいですか?」と表彰式に集まってきている参加者に叫びました。

私  「実は、絶対優勝してやりたいと思って準備してきたことがあるんです。」

私  「実は、うちの店では、今「東北応援に東北のお酒を飲みましょう!」と言う活動をしているんです。」

私  「そこで、先日福島県の会津磐梯山の麓にある『奥の松』と言う酒蔵さんにこんな自転車のイベントがあるんです。と話をしたら、それは良い。是非優勝してうちのお酒で「シャンパンファイト」をして下さい。とお酒を送ってくれたんです。本当は必ず優勝して自ら奥の松スパークリングを宣伝しょうと思ってたんですが、お譲りしますのでどうぞ「F1」優勝のつもりでやって下さい!」と話すと大盛り上がり。

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説明中

いよいよ、本当は越山君がやるはずだった「奥の松シャンパンファイト

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よーーく吹き上がりました。本物のシャンパンと何の遜色もありません。

一帯に漂う奥の松さんの良い香り! みんな大うけ。

奥の松さん、ありがとうございました。盛り上がりました。

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「口惜しーい!」と越山談

「来年も奥の松さんに頼んで来年は一升瓶でシャンパンファイトやってやる!」ともう意気込んでました。

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いやー、楽しい半日でした。

シュヴァリエ様、奥の松様 ご協力ありがとうございました。

こんな長文を最期までお読み頂きました皆さんどうもありがとうございました。

「さ、早く帰って夜の「ひやおろしを楽しむ会」の準備をしなくっちゃ」と会場を後にしました。

postheadericon がんばろう東北! 応援してるぜ! 頑張ろう日本!

東北の皆様、東日本大震災で被災された皆様

応援してます! がんばりましょう!

postheadericon 今年も蛇紋岩米は順調です!

今年もお盆休みを利用して、兵庫県養父市の蛇紋岩米を見に行ってきました。

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今のところ順調に生育してくれてる様で、生産者の佐藤さんに感謝です!

 

 

2011jyamonngann-inaho

さすがにまだ、稲穂はまだまだ小さくて今からぐっと身が詰まってくるところです。

去年は、お盆の頃から無茶苦茶に暑くなって「高温障害」と言われる米粒が白濁したお米が

多くなってしまいましたが、今年は、気温も平年並みですし、

あと台風の被害が無ければ良い年になるのではないでしょうか。

 

 

帰りに、近くにある「万灯の湯」という温泉施設に寄って、本当は温泉にゆっくり浸かりたかったのですが時間が無かったので

お昼「鶏の唐揚げ定食」を食べましたが、ボリューム満点だしやっぱり定食についてくるご飯は、

勿論「蛇紋岩こしひかり」でもっちりとして甘みがあってうまい!:-P

 

どうして、同じコシヒカリなのに蛇紋岩地域で出来るとこんなに違うのか、本当に不思議です。

 

さあ、この感じだと9月下旬には新米を4tトラックで引き取りに来ることになりそうです。

今年は、出来が良さそうなので、佐藤さんに分けてもらえる本数を増やしてもらえるように頼まないといけないかな。

 

今年もお客様に喜んでいただけそうで嬉しいです。

postheadericon おぉ、大七の山田さんも良くぞ来て下さいました。

 4月28日

今日は、福島県二本松市の酒蔵『大七酒造』の営業マン山田裕康さんが

店にお礼を言いにと来て下さいました。

と言いますのも、

名門酒会の関西担当の安福氏から当店の「東北応援キャンペーン」の様子が

大七さんの会社に届いたらしく、

その内容に大七社員の皆さんが大変喜ばれたそうで、

今度関西に出てきたらお礼に行こうと社内で決まったらしいのです。

「いやー、嬉しいじゃないですか!」

本当に、何のお手伝いに伺うことも出来ないから

せめてPOPに「東北のお酒を応援してあげて下さい!」と思ったままを書かせてもらっただけだったのが

そんなに被災された皆さんに少しでも喜んでいただけてお役に立ったと聞くだけで

本当に「嬉しさのあまり、ゾクゾクします。」

思いつくままにやっただけのことがと思うと

やってみないと、わからんもんですねー!

(ま、逆の時もあるかもしれないのですが、取り合えずやらないと何にも始まりませんもんね)

大七さんに色々伺いましたら

大七さんのお酒は「生酛造り」という味わい深いタイプなので

ほんの一部のお酒以外は、最低1年から2年は熟成(蔵で寝かせて飲み頃にする)させてから

出荷するので、今出回っている商品は、少なくとも去年一昨年のお米で作られたものなので

全く何の心配もありません。とのことでした。

皆さん、風評被害など心配せずにどんどん『大七』を飲んでくださいね。

その中でも生酛造り純米大吟醸の「箕輪門」などは、大吟醸ながらぬる燗にしても

その旨さといったら私は、「フグの白子のあの濃厚な甘くねっとりとした旨味」と思っている超美味しいお酒です。

おすすめ品ですし、もう一つここの生酛純米酒を使った梅酒も本当にコクがありうまいです。

是非お試し下さい!!

 フグの白子のようなねっとりとしたうまさの「箕輪門」1.8L8,400円 720ml3,675円

  大七定番の燗酒ナンバー1と思う生酛純米酒1.8L2,625円 

postheadericon よく来てくれました!一ノ蔵の佐藤さん

宮城県大崎にある酒蔵「一ノ蔵」の営業の佐藤啓太さんが店を訪れてくれました。

佐藤さんとスタッフ越山君

佐藤さんから地震当時の話を聞かせてもらって

本当に想像を絶する悲惨な状況だったことを知りました。

阪神大震災の時は、犠牲になられた方も多かったけれどここにいるという事がはっきり判った。

今度の東北の被害の津波はなんもかんも根こそぎ奪っていく。

津波が引いた後には、犠牲になられた方が街のいたるところに居られる。

蔵人の中には、自分の住む街ながら、変わり果てたその凄惨な状況から

ショックのあまり「あんな街には恐ろしくて帰れない。」と言う者も居たと話してくれた。

「蔵も駐車場や壁やらには亀裂が入ったり、製品は相当数破損が発生しましたが

大丈夫です。」とのことでしたが、

「取り合えず、地元は今はまだ酒を飲める状況ではないです。

ですから、関西に何とか助けて頂きたいんです。何とかよろしくお願いします。」と

繰り返し話してくれました。

是非何とか力にならねばと思いました。

是非、一ノ蔵を皆様応援よろしくお願い致します。

切れの良い辛口 「一ノ蔵 特別純米酒 辛口」 1.8L 2,420円

  好評の辛口酒 「一ノ蔵 特別純米酒 辛口」 720ml 1,130円

優しい甘さ   「一ノ蔵 特別純米酒 甘口」 1.8L 2,420円

軽快な超辛口 「一ノ蔵 無鑑査本醸造 超辛口」 1.8L 1,980円

柑橘系のフルーツの味わい 「一ノ蔵 ひめぜん ドライ」 720ml 1,000円 ※スィートも有ります。

postheadericon ハーフマラソン初挑戦

今日は、「第25回芦屋国際ファンラン」が開催されました。

去年から、ジョギングを始めて、スタッフの越山君と初めてハーフマラソンに挑戦してきました。

タイムはともかくとして、取り敢えず目標だった完走は達成しました。

タイムは、手元の時計では1時間55分位でした。

もうちょっと行けるかなと思っていましたが50近いおじさんとしてはこんなものと勝手に納得しています。

流石に10歳若い越山君もハーフマラソン初挑戦ながら1時間38分は大したしたもんです。

しかしながら、マラソンブームのせいか多くの参加者と女性の多さにびっくりしました。

私と越山も「がんばろう、東北!」と書いたT-シャツを着て走ったら

「がんばろう、東北!」「東北の酒を飲もう!」という掛け声を沿道の人や同じランナーから何度も貰いました。

反応してもらえると、嬉しいもんですね。

これからも大会に出るときは、タイムよりウケ狙いで行こうかな。

残念ながら越山君のT-シャツは、激走の結果インクがにじんで文字が見にくくなってしまいましたが

少しは、東北応援のアピールになってたらいいのにな!?

postheadericon 東北のお酒を知って欲しい!

つい先日より岩手県のある酒蔵の蔵元さんのメッセージが話題を呼び、よくテレビで見かけるようになりました。

 

そのメッセージとは、

「被災地の人に悪いと言って、自粛自粛と言わないでどんどん元気を出してお酒を飲んで欲しい!」

「そうしてもらう事で、お酒が売れて従業員にも給料が払える。」

「東北のお酒を少しでもいいから飲んでください!」

と言う、被災地の方からの生の声だったので、話題になりました。

 

いつもお取引をさせていただいている酒蔵さんの他にも沢山の蔵があります。

岩手、宮城、福島などの太平洋側の酒蔵だけではなく、

反対の日本海側の秋田、山形の酒蔵さんもかなりの被害を受けておられます。

そんな日本海側の酒蔵さんも是非応援してあげてください。

 

私たち酒屋は、その様な蔵を今まで知らなかった一人でも多くの方にお伝えする使命があると思います。

 

大手は、スーパーさんなどが扱ってくれるでしょう。

しかし、スーパーさんが扱うには小さ過ぎるお蔵は私達小さな酒屋がお伝えするしかありませんよね。

少しずついろんなお蔵をご紹介したいと思います。

 

前回お伝えしました当店の「東北のお酒を応援しよう!キャンペーン」もご賛同いただくお客様が増えてありがたく感謝しております。

「良い事してますね。」と言って飛び込んできてくださる方などもいらっしゃいます。

また、「こんな事でもなきゃ、知らない銘柄ばかりだ。これをもらってみよう。」と言って買ってくださいます。

 

本当に皆様の熱いお気持ちが嬉しく、心より感謝申し上げます。

引き続きどうぞご支援のほどよろしくお願い致します。